英語で児童文学を読む│WINNIE-THE-POOH

当サイトでは、著作権切れとなった洋書を扱う Project Gutenberg より、文学作品や小説をDLし、学習の素材として使用しています。
タイトル:WINNIE-THE-POOH(くまのプーさん)
著者:BY A. A. MILNE
初版発行:1926年(イギリス)
〔あらすじ〕
物語の舞台は、100エーカーの森という静かな場所。そこには、ちょっとおとぼけで食いしん坊な「くまのプーさん(Winnie-the-Pooh)」と、その仲間たちが暮らしています。プーは、森で起こるささやかな出来事を通して、友情や冒険を体験していきます。
ある日、プーは大好物のハチミツを手に入れようとして、風船につかまって空を飛び上がる作戦に出ますが、うまくいかずに大騒動に。また別の日には、小さな仲間ピグレットとともに「北極探検」と称して冒険に出かけたり、ロバのイーヨーのなくなったしっぽをみんなで一緒に探したりします。

森が大雨で水浸しになった際には、仲間の一人を助けるために勇気をふるい、ささやかだけれど心温まる救出劇も描かれます。その他にも、元気いっぱいのティガーの登場や、おせっかいだけど頼れるラビット、思いやり深いカンガとルーなど、個性豊かなキャラクターたちとの日常が、優しいユーモアと温もりあふれるタッチで綴られていきます。
物語を通して、登場人物たちはささいな出来事に一喜一憂しながらも、互いを思いやり、支え合う姿を見せてくれます。その純粋さと愛らしさが、『Winnie-the-Pooh』を世代を超えて読み継がれる名作へと押し上げています。
この作品は全編を通して 約25,000 words が使われています。
1日に 300~500 words 程度に区切りながら、ゆっくりと読み進めていきたいと思いますので、Day1から順にご自身のペースでお楽しみください。
INTRODUCTION
- Day 1
- Day 2
CHAPTER 1.
- Day 3
- Day 4
- Day 5
- Day 6
- Day 7
- Day 8
CHAPTER 2.
- Day 9
- Day 10
- Day 11
- Day 12
- Day 13
- Day 14