
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
zoom の概要
zoom の意味
【動詞】
【名詞】
zoom はどんな場面で使用する?
“zoom” は、もともと「ビューンと動く、高速で進む」という音や動きに関する意味を持つ語でしたが、現在では特に「カメラや画面の拡大・縮小」や「Zoomアプリでのビデオ会議」の意味がよく使われています。
ITや日常会話では、「zoom in(拡大する)」「zoom out(縮小する)」のように、スマホ・PC・カメラで画像や地図を操作する動作として定番です。
また、コロナ以降は「Let's zoom at 3 p.m.(3時にZoomしよう)」のように、名詞Zoomが動詞化して“オンライン会議をする”という使い方も広まりました。
さらに、比喩的に「Prices zoomed.(価格が急騰した)」のように使われることもあり、スピード感・加速・拡大といったイメージが一貫して表現されます。
zoom を使った例文
1. You can zoom in to see more detail on the map.
和訳:地図を拡大すれば、もっと詳しく見られます。
解説:「zoom in(拡大)」「zoom out(縮小)」はIT・スマホの操作で非常によく使われる句動詞。
2. Let’s Zoom with the team at 10 a.m. tomorrow.
和訳:明日午前10時にチームとZoomでミーティングしよう。
解説:「Zoom」が動詞として使われる現代的な表現。ビジネス英語やリモートワークの会話で定着。
3. The car zoomed past us at lightning speed.
和訳:その車は私たちの前を稲妻のような速さで走り去った。
解説:「zoomed past」は「ビューンと通り過ぎた」という擬音的で臨場感のある表現。
まとめ
“zoom” は、もともとの「高速で動く」や「カメラの拡大」といった意味に加えて、現在では「Zoomアプリでの会議」という新たな使い方が浸透しています。
特に「zoom in / out」はITスキルや日常スマホ操作で頻出し、「Zoomで会議する」という意味での動詞用法もすっかり定番になりました。
また、「zoom past」「zoom into view」などで使えば、躍動感のある英語表現も可能に。
動き・スピード・現代的コミュニケーションを象徴する語として、あらゆるジャンルで活用できる万能単語です。