
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
value の概要
value の意味
【名詞】
【動詞】
value はどんな場面で使用する?
“value” は、物の値段から、人の信条、ビジネスでの価値提供までを表せる万能語です。
日常英語から経済、哲学、教育、マーケティングまで非常に幅広く使われます。
名詞としては、「the value of education(教育の価値)」「good value for money(コスパが良い)」など、「本質的な意味や利益」や「価格に見合った価値」を表す際に用いられます。
特にビジネス英語では、「customer value(顧客価値)」などの重要語彙です。
また、「family values(家族の価値観)」「shared values(共通の価値観)」といった信条・思想を示す表現もあり、企業理念や社会学的な文脈でよく登場します。
動詞としての “value” は、「I value your opinion(あなたの意見を大切にしています)」のように、人や考えに敬意を示す丁寧な表現に使われます。
value を使った例文
1. We believe in providing great value to our customers.
和訳:私たちはお客様に高い価値を提供することを信条としています。
解説:「value」は企業理念・マーケティング用語で頻出。「価値提供」の核となる語。
2. She values honesty above all else.
和訳:彼女は何よりも正直さを大切にしている。
解説:動詞用法。「value A above all」は「Aを何より重視する」という丁寧な表現。
3. Education has great value in shaping one’s future.
和訳:教育は将来を形作るうえで大きな価値がある。
解説:「have value」は抽象的な価値を表す基本構文。英検・TOEICでも頻出。
まとめ
“value” は、「物やサービスの価格的な価値」と「人の信条や大切にしていること」の両方を表現できる、英語の中でも最も重要なキーワードの一つです。
特にビジネスや教育、自己表現の文脈では、「create value(価値を生む)」「add value(価値を加える)」「value others(他者を大切にする)」といった熟語が頻出します。
名詞・動詞どちらでも使えるため、相手を尊重する表現にも使える丁寧語として覚えておくと会話の幅が広がります。
TOEIC、英検、ビジネス英語、プレゼン、英作文などあらゆる場面で使える「万能ワード」です。