
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
substantial の概要
substantial の意味
substantial はどんな場面で使用する?で使われます。
“substantial” は、「かなりの量/規模/価値がある」ことを表す形容詞で、ビジネス、法律、経済、日常英語など多くの分野で使われます。
たとえば「a substantial amount of money(かなりの金額)」「substantial evidence(確かな証拠)」「a substantial meal(食べ応えのある食事)」のように、量・規模・影響が大きいことを強調する際に便利な語です。
また、「substantial house(しっかりした家)」「substantial support(重要な支援)」のように、物理的な「重さ」や「確かさ」にも使えます。
「significant(意味のある、重要な)」と意味が似ていますが、“substantial” は「目に見える・具体的な大きさ」や「手応えのある実感」に重きを置く点が特徴です。
TOEICやビジネス文書、ニュース記事でも頻出の語で、「かなりの変化」「しっかりした基盤」などを表現する際に非常に役立ちます。
substantial を使った例文
1. He received a substantial salary increase last year.
和訳:彼は昨年、かなりの昇給を受けた。
解説:「a substantial increase(大幅な増加)」はビジネスや経済で頻出。
2. There is no substantial evidence to support the claim.
和訳:その主張を裏づける確かな証拠はない。
解説:「substantial evidence」は法廷や議論での重要な用語。
3. We had a substantial lunch before the hike.
和訳:ハイキング前にしっかりとした昼食をとった。
解説:「a substantial meal」は「ボリュームがあって満足感のある食事」。
まとめ
“substantial” は、「数量や影響が大きくて、しっかりと存在しているもの」を表す語で、感覚的にも実質的にも「手ごたえのある」内容に使われます。
「substantial amount」「substantial support」「substantial building」など、抽象的にも具体的にも使える便利な形容詞で、ビジネス・法律・生活のあらゆる場面で応用が効きます。
語感としては「小さくない」「無視できない」というニュアンスを持つため、英作文やプレゼンでも説得力を出したいときに効果的な表現です。