
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
style の概要
style の意味
【名詞】
【動詞】
style はどんな場面で使用する?
“style” は、外見・表現・やり方の「特徴的な形や方法」を指す単語で、日常会話からビジネス、デザイン、ファッションなど幅広い分野で使われます。
たとえば「fashion style(ファッションスタイル)」「writing style(文体)」「leadership style(リーダーシップの取り方)」のように、その人や物に特有のやり方・見せ方を示します。
また、ファッションやデザインの文脈では「in style(流行している)」「out of style(流行遅れ)」といった使い方も一般的です。
動詞としては「style one's hair(髪を整える)」「style a look(コーディネートする)」のように、見た目を整える・演出する意味になります。
抽象的な概念から具体的な外見まで使える、柔軟性の高い単語です。
style を使った例文
1. She has a unique fashion style that sets her apart.
和訳:彼女は人と違う独特のファッションスタイルを持っている。
解説:「fashion style」は「服装の系統・好み」を表す日常的な表現。「set A apart」は「Aを際立たせる」。
2. His writing style is clear and persuasive.
和訳:彼の文体は明快で説得力がある。
解説:「writing style」は「文章の書き方・表現方法」。ビジネス文書やエッセイでも使われる語。
3. She styled her hair in loose waves for the party.
和訳:彼女はパーティーのために髪をゆるくウェーブさせて整えた。
解説:動詞「style」は「髪や服を整える・デザインする」という意味で、ファッション誌や美容の文脈で頻出。
まとめ
“style” は、服装・文章・振る舞いなどに表れる「個性・美的感覚・やり方」を表現する万能な単語です。ファッションや芸術に限らず、「leadership style」「communication style」など、あらゆる分野における“自分らしさ”や“特徴的な手法”を示すことができます。
また、動詞として使えば「髪型を整える」「コーディネートする」といった、演出や調整の意味を表現できるのも魅力の一つです。
“style” を使いこなすことで、自分の好み・表現方法・こだわりを英語でナチュラルに伝えられるようになります。TOEICや日常英会話、ビジネスでも幅広く活用できる語として、しっかり覚えておきましょう。