
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
reward の概要
reward の意味
【名詞】
【動詞】
reward はどんな場面で使用する?
“reward” は、努力・貢献・善行・成果に対して与えられる報酬や見返りを表す単語です。
名詞としても動詞としても使われ、日常会話からビジネス、子育て、教育の場面まで幅広く使われます。
たとえば、「cash reward(現金の報酬)」「reward for information(情報提供の懸賞金)」「a sense of reward(やりがい)」など、物理的な報酬から精神的な充足まで幅広い“報い”を意味します。
動詞としては、「reward someone for their hard work(努力に報いる)」「reward good behavior(よい行いにご褒美を与える)」などの形で、行動や成果に応じて褒める・報いるというポジティブな使い方をします。
特に「reward A with B」や「reward A for B」のような構文でよく登場します。
reward を使った例文
1. She received a reward for returning the lost wallet.
和訳:彼女は落とし物の財布を届けたことで報酬を受け取った。
解説:「a reward for ~」は「~に対する報酬」という表現で、正しい行動に対する見返りを指す。
2. The company rewarded him for his years of service.
和訳:その会社は長年の勤続に対して彼に報酬を与えた。
解説:「reward A for B」の構文で、「B(行動)に対してA(人)に報酬を与える」。フォーマルな場面で多用。
3. Parents often reward good behavior with praise or treats.
和訳:親はよい行いに対して、褒め言葉やご褒美で報いることが多い。
解説:「reward A with B」は「A(行動)に対してB(ご褒美)を与える」の意味。教育や子育ての文脈で定番。
まとめ
“reward” は、努力・好意・達成などに対して、何かしらのポジティブな見返りを与えることを表す単語です。
名詞としては「報酬・褒美」、動詞としては「~に報いる・与える」という使い方があり、どちらも非常に汎用性が高いです。
「reward A for B」「reward A with B」という形を覚えておけば、ビジネス英語から日常のほめ言葉までスムーズに使いこなせます。
また、「内面的な満足」や「やりがい」にも使えるため、精神的な報酬を表現する言葉としても役立ちます。
TOEIC・英検・英会話にも頻出の重要語なので、しっかり身につけておきましょう。