TOEIC【impact】の意味と使い方│これだけは覚えておきたい英単語

TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。

単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。

毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!

impact の概要

発音記号:/ˈɪmpækt/(名詞) /ɪmˈpækt/(動詞)
品詞:名詞、動詞(他動詞・自動詞)

impact の意味

【名詞】

1
影響、効果(特に強い・重大なもの)
2
衝撃、衝突
感情や印象への強いインパクト

【動詞】

1
~に影響を与える、作用する
2
衝突する、ぶつかる(自動詞・文語的)

impact はどんな場面で使用する?

“impact” は、「強い影響・効果・衝撃」を意味する語で、ニュース・ビジネス・環境問題・医療・教育・広告など、非常に幅広い分野で使われています。

名詞としては、「have an impact on ~(~に影響を与える)」「make a big impact(大きなインパクトを与える)」などが頻出表現です。

何かが他のものに強く働きかけ、変化を起こすようなイメージがあります。

動詞としてはフォーマルな文体で使われ、「The policy impacted the local economy(その政策は地域経済に影響を与えた)」のように用いられます。

また、ビジネスでは「impact report(影響報告書)」や、教育では「learning impact(学習への影響)」など、影響評価に関する語としても非常に重要です。

一方、ネガティブな影響にもポジティブな影響にも使えるため、文脈による意味の違いを意識することが大切です。

impact を使った例文

1. The pandemic had a major impact on global travel.

和訳:パンデミックは世界の旅行業に大きな影響を与えた。

解説:「have an impact on ~」は最重要表現。名詞としての定番の使い方で、TOEIC頻出。

2. This new technology could significantly impact the way we live.

和訳:この新しい技術は、私たちの生活様式に大きな影響を与える可能性がある。

解説:動詞用法の「impact」はややフォーマルな響き。TOEFLやアカデミックな文脈でよく使われる。

3. The speech left a deep impact on the audience.

和訳:そのスピーチは聴衆に深い感銘を残した。

解説:心理的・感情的な「衝撃・印象」にも使われる。「deep impact」は比喩的表現にも最適。

まとめ

“impact” は、「強い影響や作用を与えること」を表す重要語で、日常英語からアカデミック・ビジネス英語まであらゆる場面で使われます。

名詞では「have an impact on ~」「make an impact」の形で、何かがどのような変化をもたらしたかを評価する際に使われます。

動詞としての使用も増えており、特に政策・環境・社会問題などの文脈では頻出です。

ポジティブにもネガティブにも使えるという点で応用範囲が広く、TOEICや英検、英作文にも不可欠な語彙です。

また、広告やスピーチなどで「印象を与える、心を打つ」というニュアンスでも活躍する一語です。

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