
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
extensive の概要
extensive の意味
extensive はどんな場面で使用する?
“extensive” は、「範囲が広い」「量が多い」「深く広く行われている」といった意味をもつ形容詞です。
物理的な広さにも、抽象的な内容にも使うことができます。
たとえば、「extensive research(広範な調査)」「extensive damage(広範囲な被害)」「extensive experience(豊富な経験)」など、スケールの大きさや深さを強調したい場面でよく登場します。
ビジネス・学術・報道など、ややフォーマルな文脈で使われることが多いですが、日常英語でも「He has extensive knowledge of history.(彼は歴史にとても詳しい)」のように使うことができます。
副詞形は “extensively(広範囲に、徹底的に)”。名詞とのコロケーションを意識して覚えると表現力がぐっと上がります。
extensive を使った例文
1. The report includes extensive data on customer behavior.
和訳:その報告書には顧客の行動に関する大量のデータが含まれている。
解説:「extensive data」で「膨大なデータ量」を示す。調査・研究分野での定番表現。
2. The fire caused extensive damage to the building.
和訳:その火事は建物に広範囲な被害をもたらした。
解説:「extensive damage」は災害・事故報道などで頻出。影響の大きさを強調する。
3. She has extensive experience in international sales.
和訳:彼女は国際営業において豊富な経験を持っている。
解説:「extensive experience」はビジネス英語での自己紹介や履歴書などでよく使う表現。
まとめ
“extensive” は、「広範囲・大規模・深い・豊富」といった 多角的な広がりを持つ形容詞 です。
調査・知識・経験・被害・影響など、さまざまな名詞と相性がよく、特にフォーマルな文脈での表現力を高めるうえで重要な語です。
TOEICや英検、ビジネス英語でも頻出する単語であり、「extensive research」「extensive training」「extensive knowledge」などのコロケーションごと覚えるのが効果的です。
副詞の “extensively” とともに使いこなせば、文章表現にも説得力が増します。
量・質・広がりを伝える力強い語として、積極的に活用しましょう。