
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
equal の概要
equal の意味
【形容詞】
【動詞】
【名詞】
equal はどんな場面で使用する?
“equal” は、「量・価値・地位・能力が等しい/同じ」ことを表す、非常に基本的で重要な単語です。
形容詞として「equal rights(平等な権利)」「equal opportunities(機会の平等)」のように、社会的・政治的な文脈で頻繁に使われます。
数学では、「2 plus 2 equals 4(2+2=4)」のように動詞として使われ、「等しい」という意味を担います。
また、ビジネスやスポーツでも「equal performance(同じくらいの実力)」や「The score is equal(スコアは同点だ)」のような形で使用されます。
日常英会話では、「All people are created equal.(すべての人は平等に創られている)」という有名な表現など、人権や公正性を表す重要な語としても登場します。
また、「be equal to ~」という表現で「~にふさわしい」「~に対応できる」という意味にもなるため、単なる数値の一致を超えて、能力や価値観の対等性も表す語です。
名詞形は “maximum(最大)”、反対語は “minimize(最小化する)”。セットで覚えるのが効果的です。
equal を使った例文
1. All employees should have equal access to opportunities.
和訳:すべての従業員は平等に機会へアクセスできるべきだ。
解説:「equal + 名詞」で「等しい・平等な」を意味する形容詞用法。ダイバーシティや公正性の話題でよく使われる。
2. Three times five equals fifteen.
和訳:3かける5は15に等しい。
解説:動詞「equals」は数学的な等号の意味。「A equals B」の構文で公式や計算式に使われる。
3. She is more than equal to the challenge.
和訳:彼女にはその挑戦に十分に立ち向かう力がある。
解説:「be equal to ~」で「~にふさわしい」「~に十分対応できる」という意味。少しフォーマルな表現。
まとめ
“equal” は、「等しい・平等な・同等の力がある」という意味で、数量や価値だけでなく、人間関係や社会制度にも深く関わる単語です。
形容詞としては「equal rights(平等な権利)」「equal pay(同一労働同一賃金)」、動詞としては「A equals B(AはBに等しい)」などが典型表現です。
また、「be equal to the task(任務にふさわしい)」「equal partner(対等な相手)」のように、能力や立場のバランスを示す文脈でも使われます。
公正・バランス・実力の一致など、多くの英語表現の基盤となる語なので、例文とともに使い方をしっかり身につけておきましょう。
TOEIC、英検、日常英会話、すべてのレベルで役立つ語です。