TOEIC【convenient】の意味と使い方│これだけは覚えておきたい英単語

TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。

単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。

毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!

convenient の概要

発音記号:/kənˈviːniənt/
品詞:形容詞

convenient の意味

1
便利な、都合のよい
2
(場所・時間が)近くて使いやすい、好都合な
簡単にできる、扱いやすい
4
目的に適した、実用的な
5
一時しのぎの、都合のいい(否定的ニュアンスで)

convenient はどんな場面で使用する?で使われます。

“convenient” は「便利な/都合がよい」という意味で、日常英会話や広告、案内文、レビュー記事など幅広い場面でよく使われます。

たとえば、「a convenient location(便利な立地)」「convenient time(都合のよい時間)」「convenient store(便利な店)」など、物事が時間・距離・方法の面で「使いやすく、手間がかからない」ことを強調する形容詞です。

ただし、人に対して「You are convenient」と言うのは不自然であり、特に否定的に「都合のいいように利用している」という意味合いになってしまうため注意が必要です(例:a convenient excuse=都合のいい言い訳)。

日常のスケジュール調整、商品紹介、施設案内、生活の効率化など、英語で「便利さ」や「快適さ」を表現したいときに欠かせない単語です。

convenient を使った例文

1. This hotel is in a very convenient location near the station.

和訳:このホテルは駅の近くにあり、とても便利な場所にあります。

解説:「convenient location」は旅行・観光での定番表現。

2. Let me know a convenient time for our meeting.

和訳:ミーティングの都合のよい時間を教えてください。

解説:「a convenient time」はビジネスメールや予定調整に頻出。

3. Microwave meals are quick and convenient, but not always healthy.

和訳:電子レンジ用の食事は手早くて便利ですが、必ずしも健康的ではありません。

解説:食品や商品レビューで「quick and convenient」はよくある組み合わせ。

まとめ

“convenient” は、「時間・場所・方法などが手間なく使える状態」を表す非常に便利な形容詞です。旅行・ビジネス・日常会話・ショッピング・アプリの紹介文など、あらゆる分野で活躍します。

ただし、「人」に対して使うときは不自然または失礼なニュアンスになることがあるため、「都合がいい人」ではなく「都合がいい状況や物事」に対して使うのが基本です。

「convenient for me」「convenient time」「convenient access」などのコロケーションとともに覚えることで、実践的な英語力を高めましょう。

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