TOEIC【behavior】の意味と使い方│これだけは覚えておきたい英単語

TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。

単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。

毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!

behavior の概要

発音記号:/bɪˈheɪvjər/(米) /bɪˈheɪviə/(英)
品詞:名詞(不可算)

behavior の意味

1
(人や動物の)行動、ふるまい
2
態度、マナー、品行
習慣的な行動パターン
4
(機械・システムなどの)動作、反応
5
(科学・心理学における)行動特性

behavior はどんな場面で使用する?

“behavior” は、「外から観察できる行動やふるまい」を指す名詞で、人間の社会的・心理的な活動を表す際によく使われます。

教育・ビジネス・心理学・動物行動・IT分野まで幅広く使われる語彙です。

たとえば、「good behavior(良い行い)」「aggressive behavior(攻撃的な態度)」「strange behavior(奇妙なふるまい)」など、行動の質や傾向を形容詞とともに描写するのが基本パターンです。

また、「change in behavior(行動の変化)」「behavioral science(行動科学)」のように、学問や分析の対象としても使われます。

なお、「behaviour」はイギリス英語での綴りで、アメリカ英語では behavior(u が抜けた形)が一般的です。

意味・発音は同じです。

TOEICや英検では、ビジネス上のマナー・対人スキル・職場でのふるまいなどに関連した文脈で頻出です。

社会的場面での適切な行動や態度を説明する際に便利な単語です。

behavior を使った例文

1. The teacher praised him for his good behavior in class.

和訳:先生は授業中の良いふるまいに対して彼を褒めた。

解説:「good behavior」は学校や職場での基本的な表現。

2. We noticed a change in her behavior after the incident.

和訳:その出来事のあと、彼女の行動に変化が見られた。

解説:「a change in behavior」で「行動の変化」。心理学・教育でよく使われる。

3. The software monitors user behavior to improve performance.

和訳:そのソフトウェアはユーザーの行動を監視してパフォーマンスを向上させる。

解説:IT分野では「user behavior(ユーザー行動)」という形で活用される。

まとめ

“behavior” は、人間や動物の「目に見える行動・態度」だけでなく、IT・科学・心理学分野での「反応・傾向・挙動」まで幅広くカバーする重要な語です。

特に、「polite behavior(礼儀正しいふるまい)」「inappropriate behavior(不適切な行動)」「behavioral change(行動変容)」などの形で日常英会話から論文レベルの英語まで頻出です。

社会的スキルや倫理、教育、カスタマーサービス、心理学的な視点での表現力を高めたい学習者にとって、“behavior” は不可欠な語彙です。

よく使われるコロケーションとともに覚えておくと、理解と発信力が一段とアップします。

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