TOEIC【allocate】の意味と使い方│これだけは覚えておきたい英単語

TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。

単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。

毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!

allocate の概要

発音記号:/ˈæləkeɪt/
品詞:動詞(他動詞)

allocate の意味

1
(資源・時間・お金などを)割り当てる、配分する
2
(仕事・責任などを)振り分ける、任せる
(人や物を)ある目的に向けて配置する
4
(IT分野)メモリなどを確保する、割り当てる
5
(予算・資金などを)特定の用途にあてる

allocate はどんな場面で使用する?

“allocate” は、限られた資源(時間・お金・人員など)を、特定の目的や担当に応じて適切に「割り当てる」という意味の動詞です。

特に ビジネス・経営・行政・プロジェクト管理の分野でよく使われます。

たとえば、「allocate budget(予算を配分する)」「allocate tasks(業務を振り分ける)」「allocate resources(資源を分配する)」といった使い方が一般的です。

文法的には「allocate A to B(AをBに割り当てる)」という形がよく使われます。

目的語には、金額・時間・労働力・スペースなどが入り、誰が何にどのくらいのリソースを充てるかを示す重要なビジネス用語です。

ITでは「メモリの割り当て(allocate memory)」としても使われます。名詞形は「allocation(配分・割り当て)」で、セットで覚えると便利です。

allocate を使った例文

1. The manager allocated the tasks among team members.

和訳:マネージャーはチームメンバーに仕事を割り振った。

解説:「allocate A among B(AをBの間で分配する)」という構文で、業務配分の定番表現。

2. We need to allocate more budget to marketing.

和訳:マーケティングにもっと予算を割り当てる必要がある。

解説:「allocate budget to ~」は会議や資料でよく出てくる表現。TOEIC頻出。

3. Each department was allocated a fixed amount of time for the presentation.

和訳:各部署にはプレゼンテーションのために一定の時間が割り当てられた。

解説:受動態での使用も多い。形式的・ビジネス的な文体に合う。

まとめ

“allocate” は、「何かをどこに、どれだけ割り当てるか」という管理・分配のイメージを持った動詞で、特にビジネスや行政、教育、IT分野で重要です。TOEICでは「budget」「resources」「time」との組み合わせがよく問われます。

「allocate A to B(AをBに割り当てる)」「be allocated to(~に割り当てられる)」などの構文をセットで覚え、自然に使えるようにしておきましょう。

また、名詞形「allocation(配分、割り当て)」も文書やレポートで頻繁に登場するため、合わせて習得するのがおすすめです。

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