TOEIC【ability】の意味と使い方│これだけは覚えておきたい英単語

TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。

単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。

毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!

ability の概要

発音記号:/əˈbɪləti/
品詞:名詞(可算・不可算)

ability の意味

1
能力、才能(人が持つ技術・知識など)
2
~する力、~できること(to do の形で)
適性、力量(特定分野での)
4
才能ある人々(集合的に)
5
知的・身体的な可能性や性能

ability はどんな場面で使用する?で使われます。

“ability” は、「何かをする力・できること」を表す語で、最も基本的かつ頻出の名詞の一つです。

たとえば、「communication ability(コミュニケーション能力)」「the ability to speak English(英語を話す能力)」「natural ability(生まれ持った才能)」などの形で、実力・スキル・才能・適性を示します。

“can” や “be able to” と関連づけられることも多く、「do something well(うまくやること)」という意味合いを含むため、ビジネス・教育・自己紹介・履歴書・プレゼンテーションなど、多様な文脈で使われます。

“skill” や “talent” に比べてやや広い意味を持ち、先天的な才能・後天的な学習成果のどちらにも対応可能です。

また、形容詞 “able” の名詞形でもあり、「~できる力」というニュアンスがベースにあります。

ability を使った例文

1. She has the ability to solve complex problems quickly.

和訳:彼女には複雑な問題を素早く解決する能力がある。

解説:「the ability to ~」の定型表現は非常に頻出。

2. His musical ability was evident from a young age.

和訳:彼の音楽的才能は幼少期から明らかだった。

解説:「musical ability」は芸術系スキルを表す典型例。

3. This job requires strong communication abilities.

和訳:この仕事には高いコミュニケーション能力が求められる。

解説:複数形「abilities」は「さまざまな能力・スキルの集合」を意味する。

まとめ

“ability” は、「物事を成し遂げる力」を表す最も基本的な名詞で、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。
特に「the ability to + 動詞」の形は頻出で、どんなスキルや特性を持っているかを明確に伝えるのに役立ちます。

“skill” や “talent” と異なり、「生まれ持った能力」だけでなく「習得した力」にも使えるため、自己紹介や職務経歴書など、あらゆる自己表現の場面で便利な語です。

自分の「強み」を表す語として、しっかり使いこなせるようにしておきましょう。

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