“I’m down for that.”|英語でノリよく賛成する表現

今日のフレーズ

【友だち編:中級】

I’m down for that.

(それいいね/賛成だよ)

解説

“I’m down for that.” は、カジュアルな会話で「それに乗り気」「やろう」という前向きな賛成を示す表現です。
“I agree.” よりもくだけていて、感情が少し乗るのが特徴です。

友達同士の会話や、リラックスした雰囲気の職場でよく使われ、提案や誘いに対して即座にポジティブな反応を返したいときに便利です。
このフレーズを使うと、「内容を理解した上で前向きに受け入れている」というニュアンスが自然に伝わります。

ただし、かなり口語的な表現のため、フォーマルな場や目上の人には不向きです。
ビジネスでは “That sounds good to me.” や “I’m happy with that.” に置き換えるのが安全です。

語感としては軽く、勢いがあるため、声のトーンが重要になります。
元気よく言えばポジティブに、投げやりに言うと適当な印象になる可能性があります。
また、“I’m down.” だけだと文脈によって意味が曖昧になることがあるため、基本は “for that” まで含めて使うのがおすすめです。

英語圏の若者会話では頻出ですが、場面を選んで使うことで自然さが際立ちます。

例文

Dinner tonight? — Yeah, I’m down for that.
(今夜ご飯行く?— いいね、行こう。)

If you want to watch a movie, I’m down for that.
(映画を見るなら賛成だよ。)


注意点/言い換え

・フォーマルな場では避ける。
・言い換え:That sounds good./I’m up for it.

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