“I’ve been feeling under the weather.”|体調不良を丁寧に伝える英語

今日のフレーズ

【病院編:応用】

I’ve been feeling under the weather.

(ここ数日体調が優れません)

解説

“I’ve been feeling under the weather.” は、具体的な病名が分からない段階で「なんとなく体調が悪い」を丁寧に伝えられる便利な言い回しです。
“I’m sick.” よりもやわらかく、軽い不調から使えます。
特に “I’ve been feeling …” の現在完了進行形は「ここ最近ずっと続いている」というニュアンスを含むため、医療機関での説明に向きます。

診察では、このフレーズで入口を作ってから、症状を短く追加するのがコツです。
たとえば “I’ve been feeling under the weather, and I have a sore throat.” のように、主症状を1つ添えると伝わりやすくなります。
さらに期間を言えると医師が判断しやすいので、“for three days” “since yesterday” をセットで覚えると実用性が上がります。

注意点として、これは比喩表現なので、英語に慣れていない相手(非ネイティブ)だと直感的に理解されないこともあります。
その場合は “I don’t feel well.”(具合がよくない)へ言い換えると確実です。

薬局では “I’ve been feeling under the weather. Do you have something for a cough?” のように目的(咳止めなど)まで言うと案内がスムーズです。
緊急性がある症状(激しい痛み、息苦しさ等)の場合は比喩に頼らず、ストレートに “I have severe chest pain.” のように具体的に伝えるのが安全です。

例文

I’ve been feeling under the weather for the past three days.
(この3日ほど体調が優れません。)

I’ve been feeling under the weather, and I have a fever.
(体調が悪くて、熱があります。)

注意点/言い換え

・伝わりにくい相手には “I don’t feel well.” が確実。
・言い換え:I’m not feeling well./I’ve been a bit sick.

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