
TOEIC500点レベルから、800点以上を目指すために必要な頻出単語をピックアップしています。
単語の意味を理解したら、例文を丸暗記するのがおすすめです。
毎日5~6語ずつ覚えていけば、1年で約2,000語もの英単語をインプットすることができますので、TOEIC800点超えを目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう!
check の概要
check の意味
【動詞】
【名詞】
check はどんな場面で使用する?
“check” は、非常に幅広い意味を持つ英単語で、日常会話からビジネス、旅行、買い物、ゲームまで多くの場面で使われます。
最も一般的な意味は「確認する、点検する」で、「Let me check my schedule.(スケジュールを確認させて)」などのように使います。
名詞としては、「security check(手荷物検査)」「health check(健康診断)」のように「検査」の意味で用いられるほか、アメリカ英語では「小切手(check)」、イギリス英語では「bill(請求書)」に当たる「レストランの会計伝票」の意味も持ちます。
また、「check in(チェックインする)」「check out(チェックアウトする/調べる)」のように、句動詞でも非常に多くの慣用表現が存在する重要単語です。
日常的に使う表現が多く、TOEIC・英検・旅行英会話すべてにおいて習得必須の単語です。
check を使った例文
1. Please check your answers before submitting the test.
和訳:テストを提出する前に、答えを確認してください。
解説:動詞「check」は「確認する」の最も基本的な意味で、テスト・書類・メールなど多岐にわたって使える。
2. I left my bag at the check counter.
和訳:荷物を預かりカウンターに預けました。
解説:名詞としての「check」は、「荷物預かり」の意味。空港や劇場などの施設でよく使われる。
3. Can we have the check, please?
和訳:お会計をお願いします。
解説:アメリカ英語では「check」が「レストランの請求書(伝票)」を意味する。イギリスでは “bill”。
まとめ
“check” は、「確認する/検査する/預ける/会計する」など、非常に多義的で実用的な単語です。動詞・名詞ともに日常生活やビジネスシーンで頻繁に使われ、特に「Let me check.(ちょっと確認させて)」は超定番の口語表現です。
また、「check in / check out」「security check」「keep in check(~を抑える)」などの熟語・句動詞も多数あり、使いこなすことで表現の幅が大きく広がります。
多義語である分だけ、文脈ごとに意味を正しく捉えることが大切。TOEICや英検だけでなく、海外旅行や英会話にも欠かせない基本語なので、例文とともにしっかりと身につけておきましょう。