
【仕事編:中級】
Just to confirm, …
(確認ですが/念のため確認です)
解説
“Just to confirm,” は、相手にプレッシャーを与えずに事実確認へ入れる便利なクッションです。
「あなたの言ったことは本当に正しいの?」という疑いではなく、「誤解がないように確認したい」という意図を自然に伝えられます。
ビジネスでは、日程・担当・数字・納期など、少しの食い違いが大きな手戻りにつながるため、確認の言い回しを定型で持っておくと安心です。
日本語の「念のため」「確認ですが」に近く、会議中の口頭確認にも、メールの冒頭にも使えます。
重要なのは、続く文を短く具体的にすることです。
たとえば日時なら “the meeting is on Tuesday at 3 p.m.” のように、誰が読んでも同じ解釈になる形で言い切るのがコツです。
また “Just to confirm” は比較的ライトな響きなので、強い懸念がある場合は “Just to be clear,”(誤解がないように明確にすると)や “Could you confirm …?”(確認していただけますか)へ格上げすると温度感が揃います。
相手の負担を下げたいときは “Just to confirm, is it okay if …?” のように質問形にするのも有効です。
例文
Just to confirm, the deadline is December 30th, right?
(確認ですが、締切は12/30で合っていますか?)
Just to confirm, I’ll send the draft by noon tomorrow.
(念のため確認ですが、明日正午までに下書きを送ります。)
注意点/言い換え
・強く詰める印象にしたくないなら、語尾は “right?” や “correct?” を多用しすぎない。
・言い換え:Just to be clear, …/Could you confirm …?
