“It slipped my mind.” の使い方|英語で自然に「うっかり忘れた」を伝える表現

今日のフレーズ

【生活編:中級】

It slipped my mind.

(うっかり忘れていました)

解説

“It slipped my mind.” は、約束や連絡、ちょっとした作業を忘れてしまったときに使える、非常に自然で柔らかい表現です。
直訳すると「私の頭から滑り落ちた」ですが、実際には「意図的ではなく、うっかり忘れていた」というニュアンスを含みます。
そのため、“I forgot.” よりも言い訳がましく聞こえにくく、相手に与える印象が穏やかです。

日常生活では、家族や友人との約束、返信、持ち物など、軽度のミスに最適です。
重要なのは、このフレーズが「責任回避」ではなく、「不注意だったことを認める」姿勢として受け取られやすい点です。
ただし、ビジネスや重大な約束に対して使うと、軽く聞こえる場合があります。その場合は、謝罪を先に置くのがマナーです。

例えば “I’m sorry—it slipped my mind.” のように組み合わせると、誠実さが保たれます。
また、理由を長々と説明するよりも、短く事実を伝える方が英語では好まれます。
カジュアルな会話で使いやすい一方、公式な場では “I overlooked it.”(見落としていました)など、やや硬めの表現に切り替えると安心です。

「忘れた」と言う場面は意外と多いため、このフレーズを覚えておくと、英語での謝り方が一段自然になります。

例文

Sorry, it slipped my mind.
(ごめん、うっかり忘れてた。)

It completely slipped my mind to reply yesterday.
(昨日返信するのを完全に忘れていました。)

注意点/言い換え

・重要案件では軽く聞こえる可能性あり。
・言い換え:I forgot about it./I overlooked it.

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